トヨタ、新コンセプト「自律走行車」を発表【アマゾンなどと提携】

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トヨタ自動車は自動運転や電動化技術を用いて小売り、外食、配送などの事業者が活用できる移動車両サービス「e-Palette (eパレット)」のコンセプトをラスべガスで開催されたCES conference 2018(国際家電見本市)で発表した。

同コンセプトは米アマゾン、ウーバー、ピザハット、マツダなどといった幅広い業種の企業と業務提携し、実証事業などを進めていくと述べた。

注目ポイントは以下:

ー自動運転EV技術を用いたバス形の専用車両を共同設計中。全長4m~7mまで3つのサイズを予定。

ー事業者によって各車両の内装をカスタムでき、ニーズに合った利用が可能。宅配、小売の配送、ライドシェア、ホテルの客室など。

ー将来的には1台の車の相互利用を視野に入れており、2020年前半に米国などで実証試験を実施予定。