フリスコが2年連続全米トップ「リモートワーク最前線の街とダラス北部の働き方」



テキサス州フリスコが、米SmartAssetによる「2026年版・リモートワーカーが最も多い都市」ランキングで2年連続全米1位となりました。あわせて、同じダラス北部のマッキニーもトップ10入りし、郊外都市としての住みやすさと在宅勤務の相性の良さが改めて注目されています。


調査概要とフリスコの特徴

SmartAssetは、全米357都市を対象に、米国国勢調査のデータをもとに在宅勤務者の割合と通勤時間を分析しました。フリスコの結果は次の通りです。

・リモートワーク率:16歳以上の労働者の33.7%
・リモートワーカー数:約4万2,000人
・平均通勤時間:片道27.3分
・通勤手段:63%超が車通勤、徒歩は1%未満

3人に1人が在宅勤務という高い比率に加え、出社する場合でも通勤時間が30分弱に収まる点が、郊外型ワークスタイルを象徴しています。


マッキニーの伸びとランキング

マッキニーもこの1年で在宅勤務比率を大きく伸ばしました。

・リモートワーク率:26.7%
・リモートワーカー数:3万2,798人
・平均通勤時間:片道31.8分

全米ランキングでは、
1位:フリスコ
7位:マッキニー

と、ダラス北部の2都市がそろってトップ10に入りました。


リモートワークのメリットと課題

SmartAssetは、在宅勤務がもたらす利点と影響にも触れています。

・メリット:家族との時間が増える、住宅コストの比較的低い郊外に住みながら大都市圏の仕事ができる
・課題:通勤者向けの飲食店やサービスの需要構造が変化する可能性

またDFWでは、

・リモートワーカーの中央値年収:約7万7,000ドル
・通勤者の中央値年収:約5万1,000ドル

と、在宅勤務者のほうが高収入になる傾向も示されています。


日本人目線でのポイント

フリスコやマッキニーは、日本人駐在員にも人気の高い居住エリアです。

・静かな住宅街と良好な通信環境で在宅勤務に適した街
・出社日でも通勤30分前後と負担が比較的少ない

リモートワーク比率の高さは、今後も住宅需要や街の成長を後押しする要因となり、ダラス北部の働き方を特徴づける重要なポイントになりそうです。

参考出典:CultureMap Dallas

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