Lyft、新たな交通手段をダラスで提供開始

カリフォルニア州サンフランシスコに拠点を置く運輸ネットワーク企業「Lyft(リフト)」は、新たな交通サービスの電動スクーターをダラスにて提供開始した。

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電動スクーターを利用するには「Lyft」の公式アプリを携帯端末でダウンロードが必要になる。利用額はスクーターをアンロックに$1ドル、その後は1分15セントのレートだ。

リフトがテキサス州で電動スクーターを提供するのはダラスが3箇所目になる。1箇所目はオースティン、2箇所目はサンアントニオ。それら都市に順調に受け入れられため、ダラスの進出を決断したようだ。

また、昨年からダラスの電動スクーター市場は活発になっている。2018年7月はLimeとBirdが初めてスクーターサービスの提供を開始し、同年10月にはRazorが続いた。2019年に突入すると大手Uberも参入し、注目を集めた。今回更にLyftが参入したことで、ダラスは確実にスクーター激戦区になる。今後どのようにサービスが変化していくのか気になるところだ。

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