ロッキード・マーティン、製造台数の目標達成【2019年の目標とは?】

米国の航空機や宇宙船、戦闘機などを開発製造する会社、ロッキード・マーティン(Lockheed Martin)が、世界の最新ステルス戦闘機F-35の製造目標を達成し、2019年には更に40%増を目標に推進していくと述べた。

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ロッキード・マーティンはテキサス州フォートワースの工場で世界の最新ステルス戦闘機F-35の製造を行っており、近年の需要に応えるべく、製造数を増やしている。今年の販売台数は91台となり、これは昨年対比で40%増、2年前と比べると100%増となる。来年は更に40%増となる130台の製造を目標にすると述べた。

ロッキード・マーティンは毎年増加し続けている製造の依頼に対し、従業員を増やしコスト削減に取り組むなど力を入れている。同社は現在まで世界中に355機を提供しており、今後も活躍が期待される。

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